アニマルセラピーについて!

「アニマルセラピー」という言葉をご存知ですか?動物を使ったセラピー行為のことで、 日本独自の造語ですが、最近はTVや雑誌などでも目にする機会が増えています。

その中の1つ「ドッグセラピー」は訓練された犬によって、病人や高齢者等の心身のケアや、 癒しなどを行うものです。

ドッグセラピーとは!

犬好きな人、犬を飼っている人で、犬と遊んでいて、 開放的な気分になったり、ほっとできたり、 ストレスが解消した経験を持っている方は多いと思います。

それをもっと理論立てて、プログラム化したものがドッグセラピーです。

正式には「セラピードッグ」という特別な訓練を受けた犬によって、 医療機関などで行われる介護ケアプラン・医療プログラムなどを指します。

セラピードッグは患者の心身の機能や健康回復をサポートします。

動物介在療法AATについて!

ドッグセラピーを含むアニマルセラピーは、 「動物介在療法(Animal Assisted Therapy, AAT)」と、 「動物介在活動(Animal Assisted Activity, AAA)」に分類されます。

AATは動物を介して行う治療行為で、医療現場において医療の一環として行われます。

アメリカではすでに約60年にわたる歴史があり、多くの実績をあげています。

AATでは、精神科医や作業療法士などの医療関係者が、治療対象者の改善目標を定めた上で、 治療プログラムを組んでそれに基づいてセラピーを実施します。

実施に際してはドッグセラピストやボランティアが連携して効果的なプログラム遂行を目指します。

動物介在活動AAAについて!

AAAは、動物とふれあうことによって生活を充実させたり、 向上させることを目的とするもので、明確な治療目的はありません。

ボランティアが幼稚園や老人ホームなどの施設を、犬を連れて訪問し、 対象者とふれあいながら一時を楽しく過ごすレクリエーション活動です。

効果の検証について!

専門機関ではドッグセラピーに関する研究も進められており、 医療的な効果についての検証が行われています。

心のケア、リハビリテーションから、痴ほう症対策など、実証データを蓄積し、 より効果が発揮できるようなプログラムが追求されています。